携帯電話の電磁波(ケータイ電磁波)についての解説。携帯電話やスマートフォンの機種別SAR値(比吸収率)や電磁波の影響を減らすための使用時の注意点等をレポートにまとめました。

携帯電話会社によって電磁波に違いはありますか?

 携帯電話会社によって電磁波に違いはありますか?


 電磁波の種類とは周波数の違いということですので、携帯電話会社により若干の違いはあります。周波数は携帯電話事業者毎に総務省により割り当てられています。携帯電話の進化を見ると、1979(昭和54)年に自動車電話としてスタートした携帯電話は第一世代がアナログ方式、第二世代はデジタル方式、そして第三世代携帯電話(3G)と言われるのがNTTドコモのFOMAやauのCdmaOne2000等です。
NTTドコモ、au(旧IDO/DDIセルラー)のPDCデジタル携帯電話とcdmaOneが800MHz帯の電波を利用、NTTドコモのシティホン(関西ではシティイオ)、ツーカー各社、J-フォンのデジタル携帯電話などが1.5GHz帯の電波を利用。PHSは1.9GHz帯で、第三世代携帯電話(3G)では2.0GHz帯が割り当てられています。
周波数が高いほど直進性が増し、データの伝送レートを上げる事も容易となります。その反面、波長が短くなり、電子レンジで使用しているセンチ波(2.45GHz帯 波長約12cm)に近づくことになります。 出力が電子レンジは千分の一程度とはいっても長期間使い続けることを考えるとあまり気持ち良いものではありませんね。

  携帯電話の使用する周波数
NTTドコモPDC
au CdmaOne
 800MHz帯
ソフトバンク
au
NTTドコモシティホン(関西ではシティオ)
 1.5GHz帯
 PHS  1.9GHz帯
 ●第三世代携帯電話
CdmaOne2000
NTTドコモ FOMA(W-CDMA)
各社スマートフォン
 2.0GHz帯

携帯電話の周波数は正確には800MHz帯や1.5GHz帯と言うのが正解で、ぴったり800MHzや1.5GHzを使っているわけではありません。 800MHz付近の周波数のうち106MHzの周波数の幅(帯域)が、1.5GHz帯では48MHzが割り当てられています。
詳しい周波数割当表をご覧になりたい方は下記をご覧ください。(PDFファイル)

3000kHz以下
3000kHz~30000kHz
30MHz~335.4MHz
335.4MHz~960MHz
960MHz~3000MHz
3000MHz~10000MHz
10GHz超

総務省:周波数割当 公開資料より

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